家族で平成横浜病院の地域交流祭に参加してきました。妻と息子と3人で訪れ、地域医療の現場を体験しながら楽しいひとときを過ごしました。病院スタッフや最新の医療機器と触れ合うことで、医療に対する理解が深まりました。大人も子供も楽しめる充実したイベントで、特に体験コーナーや出店、フォトブースが印象的でした。
1. 体験コーナーの紹介
まずは体験コーナーで医療の仕事を体感しました。最初に訪れたのは「外来Dr体験」コーナーです。息子は白衣を着て、お医者さんになりきる楽しさを味わい、診察の手順を学ぶことができました。白衣を身にまとった息子の真剣な表情は、普段とは少し違って見えました。
次に「超音波検査体験」に参加し、超音波装置で体内を観察しました。モニターに映る心臓や内臓の動きに家族全員が驚き、息子も「これが自分の心臓なんだ!」と感心していました。普段は見ることのない身体の内部を知ることで、医療への興味がさらに湧いたようです。撮影した写真も頂くことができます。スタッフさんの「胃」の写真です・・
「顕微鏡体験」では、顕微鏡で赤血球、白血球、血小板を観察しました。息子は顕微鏡の世界に夢中になり、スタッフから細胞の説明を聞いて、科学への好奇心を刺激されていました。「はたらく細胞」のアニメを知っていたので理解しやすかったのかもしれません。
さらに、「救急車見学」では、実際の救急車に乗り込んで車内の設備を見学。救急隊員の方から救急車の内部の機器について説明を受け、緊急時にどのように使われるのかを学びました。息子は救急車の中で目を輝かせながら話を聞いており、貴重な体験となりました。
2. 出店の紹介
体験コーナーを楽しんだ後は、出店で美味しい食べ物を満喫しました。まずはフライドポテトをゲットし、カリカリの食感とホクホクの中身に家族全員が笑顔になりました。続いて、ホットドックを頬張り、ジューシーなソーセージとふんわりしたパンの組み合わせを堪能。息子も「おいしい!」と大喜びでした。
肉巻きおにぎりも試しました。ご飯をジューシーな肉で巻いた逸品で、焼きたての香りが食欲をそそります。デザートにはベビーカステラとチュロスを選びました。ベビーカステラのふわふわ感とチュロスのサクサク感が絶妙で、家族でシェアしながら楽しむことができました。ドリンクも豊富に揃っていて、多彩なラインナップでした。
3. フォトブースの紹介
今回のイベントにはフォトブースも設けられており、こちらも大人気でした。ドクターや看護師さんの衣装を着て写真撮影ができるコーナーで、合成写真を使ってまるで本当に病院で働いているかのような写真を作ることができました。息子はドクターの白衣を着て、診察室風の背景でポーズを決め、特別な記念写真をゲットしました。大人も一緒に楽しめる内容で、家族で思い出に残る一枚を撮影することができました。
4. まとめ
平成横浜病院の地域交流祭は、医療を身近に感じる素晴らしいイベントでした。紹介した体験コーナーや出店以外にも、「CT体験」や「内視鏡操作体験」などのプログラムも充実しており、普段なかなか触れることのできない医療機器に直接触れられる貴重な機会が多くありました。
また、戸塚区のゆるキャラ「ウナシー」が来場し、子供たちと一緒に写真を撮るなど、会場を盛り上げていました。息子もウナシーとの写真撮影を楽しみ、イベント全体を通して満喫していました。
地域の皆さんとのふれあいや、病院スタッフの温かさを感じることができた素晴らしい1日。地域医療の大切さを再認識するとともに、次回もぜひ参加したいと思えるイベントでした。